この記事では、職業訓練校に入校した際の実体験を掲載しています。
知ってたら得する!卒業後に受給できる終了後手当について教えます。
職業訓練に通ったからと言って、残念ながらすぐに就職できるとは限りません。
私自身も通っている間に、就職活動も並行して何度も応募していました。
しかし、なかなか就職することは難しかったです。
そういった場合に訓練が終わってからの1か月間、延長して給付金を支給してもらえます。
終了後手当(訓練を受け終わった者に対する延長給付)について
終了後手当とは、公共職業訓練を受け終わっても就職が困難な方に支給される制度。なお、途中退校の方は対象となりません。
対象となる方
●受講終了後の支給残日数が30日未満。
●受講した訓練に関わる職種を希望していること。
●有効求人倍率が1倍以下であること。
●受講終了日前日までの4週間において、受講した訓練に関わる職種への求人実績が2回以上あるのに、採用内定に至っていないこと。
●公共職業訓練の期間が2年以内であること。 など
https://jsite.mhlw.go.jp/tottori-roudoukyoku/content/contents/encyokunren_20200138.pdf
≪ 厚生労働省・都道府県労働局・ハローワークより引用 ≫
都道府県や通われるコースによって、違いがあるかもしれません。詳しくは管轄のハローワークへ確認してください。
「受講終了前の求職活動確認票」の提出が必要になります。
応募実績を確認するために、「受講終了前の求職活動確認票」を指定された訓練担当窓口に提出が必要です。
名前だけ聞くと難しく感じてしまいますが、全く難しい書類ではありません。ハローワークの窓口で聞いても教えてもらえますよ。
応募実績が2回以上ない場合や訓練終了日までに採用内定の場合は、提出不要です。
終了後手当における注意事項について
※受講終了前日までの4週間に応募や面接をした場合、応募等をした日付・事業所名・連絡先・担当者名について、正確に申告できるようにしておくこと。
※応募状況や内定の有無について、応募した事業所に確認する場合がある。
※指定された日に、雇用保険の給付を受けている安定所の訓練窓口に来所できない場合は、必ず日程変更の相談をすること。(来所がない場合、支給対象外となる場合も。)
※審査の結果により終了後手当の対象とならない場合もあります。
終了後手当まで受給できると、給付金の総額も増えるのでお得ですね!
最後に、ここまで読んでくださりありがとうございます。
今後も得する情報について書いていきます。
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いままで、接客・販売業・事務員しかしたことなかった私が、職業訓練のおかげで自分のお店をもつことができるなんて!!
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